両家顔合わせ会の準備の手順をご紹介!
両家顔合わせ会の準備の基本は日程決めと場所決め!
両家顔合わせ会の準備において、大切なのは日程決めと場所決めです。
一般的に結婚式当日の8~5か月前に行うと言われる両家顔合わせ会。
新郎新婦だけでなく、両家の親御さんの都合を確認する必要があり、しかも、御日柄にこだわるのなら大安か友引。
先勝は午前中が吉、先負は午後が吉といった細かな決まりがあり、日程を調整するだけでも一苦労です。
そのため、早め早めに日程決めを進めることをおすすめします。
また、日程決めと平行に行う必要があるのが場所決めです。
両家の距離が遠い場合は、どこにするのか?
一般的には、男性側が女性側に出向くことになりますが、そこは、臨機応変な対応も必要です。
お店は基本的に食事ができる場所となり個室を確保してくと安心です。
その際、1人当たりの費用は1~1.5万円程度が相場と言われています。
そこで、気になるのが両家顔合わせ会の費用負担です。
最近のデータによると、新郎新婦が費用を負担するケースが増えてきているようです。
細かなことも決める必要がある両家顔合わせ会
日程決めと場所決めが済んだら、細かなことも決めていく必要があります。
まずは、席次です。
両家顔合わせ会当日、座る場所で揉めないように事前に席次を決めておきます。
一般的には、入り口に近い列に女性側、遠い列に男性側が座るという並びになりますが、上座と下座の判断が難しい場合は事前にお店に確認しておくと安心です。
また、一番入り口から遠い上座に父親、母親、本人という形で座ります。
そして、忘れがちなのが手土産の確認です。
両家顔合わせ会では、お互いの家族に手土産を用意します。
当日、一方だけが用意することがないように事前に手土産の有無を確認し、ある程度、予算も合わせておくと差が生じることなく安心です。